Alfa-Romeo Gulia Stelvio /Quadrifoglio NRING(アルファロメオジュリアステルヴィオ/クアドリフォリオ NRING)

2021年11月13日 2021年11月13日 tani

Alfa-Romeo Gulia

　2017年に日本に日本仕様とし導入されましたが、MTモデルは日本で未導入です。ワイエムワークスでは新車、中古車問わず並行輸入をおこなっています。ジュリアは豪華な見た目、心地よいハンドリングと印象的なランニングコストの華麗なミックスを提供します。新しいジュリアは技術的なアーキテクチャに基づいた非の打ちどころのないプロポーションの感覚と、内装、外装の両方で使用されているシンプルさと高品質の独特なイタリアンデザインで際立っています。スポーツカーのように、目線が低くなり、素晴らしいドライビングポジションになります。様々な構成があり、ベーシックモデル、ラグジュアリースペシャル、スポーティなべロス、クアドリフォリオスーパーサルーン等がございます。

　ジュリアクアドリフォリオは標準と比較すると、筋肉質に変更されています。19インチの合金ホイールの上に大きなホイールアーチがあり、サスペンションは低く、前後にバンパーが深くなっています。クワッドエキゾーストが後ろから突き出しており、インテリアは適切にアップグレードされており、スポーツシート、レザーとカーボンファイバーのトリムが全体に施されています。

Alfa-Romeo Gulia Stelvio /Quadrifoglio NRING

　今回ご紹介するのはステルヴィオ/クアドリフォリオNRING限定版になります。この2つのモデルはそれぞれ108年を祝うため製造され、108台限定の販売車両になります。ステルヴィオNRINGエディションは、両方のモデルのそれぞれのニュルブルクリンクのラップレコードを祝うように設計されています。各車にはFCAへリステージが発行する「AuthenticityCertification」が付与され、「InstantClassic」ステータスが付与されます。

　両方の車両の変更はほとんど美的であり、ルーフの新しいカーボンファイバーインサート、ミラーキャップとフロントグリル、ダークフィニッシュのバッジ、後ろにカーボンセラミックブレーキを備えた黒いホイールが標準装備されています。2つのモデルが異なる場所はルーフオプションになります、ジュリアには露出したカーボンルーフパネルが取り付けられ、ステルヴィオにはパノラマサンルーフが取り付けれています。

　内部にはカーボンで裏打ちされたバケットシート、新しいカーボン仕上げのギアセレクター、ダッシュとドアのカーボンステアリングホイールとトリム仕上げが標準装備されています。

性能

　それぞれに503bhp12.9LのツインターボV6エンジンが積まれています。ジュリアの場合は最高速度307km、0-100km/hまでの加速を3,9秒になります。ステルヴィオの場合は510hpと600Nmのトルク、最高速度285km、0-100km/hの加速が3.8秒になります。ステルヴィオではQ4前輪駆動システムと組み合わされ、あらゆる状況で比類のないパフォーマンス、トラクション、ドライビングプレジャー、安全性が保障されます。

　ブランド市場初のSUVであり、20.832kmのサーキットを7分51.7秒で完走した記録を持っています。これにより、SUVの中で最速になります。ジュリアクアドリフォリオのラップタイムは7分32秒になります。

　車内には、アダプティブクルーズコントロール、ハーマンカードンプレミアムオーディオパッケージ、8.8インチ画面のAlfa Connect 3D Navインフォテインメントシステム、Apple CarPlay、Android AutoTM、DABが標準装備されています。