Ford Transit(フォード トランジット)
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モデル概要
フォードトランジットのフルサイズモデルはあらゆるビジネスニーズに対応する幅広いボディスタイルと積載重量、そして卓越した輸送能力を提供します。前輪駆動、後輪駆動、そして四輪駆動があり、すべての車種に効率的なマイルドハイブリッドディーゼルが用意されており、電気のものあります。
2019年には、ますます厳しくなるユーロ6dの排ガス規制に対応するためにエンジンを見直すだけでなく、フォードはこの機会にトランジットをより包括的にアップデートしました。それゆえ、既存のデザインに微妙な変更を加えた新しいグリルが採用され、ボンネットは折り目線がいられて、フロントエンドの外観をたくましくしています。
フォードトランジットは通常のパネルバン、2列目シートのダブルキャブ イン バンシャーシキャブ、およびミニバスとして利用できます。トランジット リミテッドと呼ばれるより仕様の高い3番目のトリムレベルが、2019年のフェイスリフトの一環として範囲に加わり、2020年にはトレイルが続きます。
トランジットカーゴバンのベースモデルであるT-150は豊富な標準装備を備えた1台です。16インチスチールホイール、パワーアジャスタブルサイドミラー、荷物の出し入れを容易にするスプリットスイングアウトリアドアなどのエクステリア装備を搭載しています。
性能/機能
主なエンジンの選択肢は、以前のトランジットと同じ出力の103bhp、129bhp、168bhpの2Lディーゼルですが、新しい182bhpユニットも追加されています。これまでと同様に、全輪駆動と後輪駆動のバンがあり、4輪駆動のより高性能なバージョンも用意されています。6速MTが標準装備で、後輪駆動モデルには10速ATが搭載できます。
最も燃費効率の良いエコネティックモデルには、スタートストップテクノロジー、低転がり抵抗タイヤ、ギアシフト インジケーターが標準装備されています。公式総合燃費数値は44.1mpgで、最高のエコネティックの櫛木CO2評価は16g/kmです。標準モデルの燃料効率は前世代のトランジットよりも6%優れているとされています。
トランジットの全てのモデルにはESPが標準装備されており、これには高速道路の出口スリップなど、ばんが急に曲がり角に入った場合にバンを安全に減速させるように設計された新しいカーブコントロールシステムが含まれています。それに加えロードアダプティブコントロールやヒルスタートアシストなどもあります。
フェイスリフトモデルのもう1つの新機能であるすべてのトランジットには、標準およびエコ運転モードの選択が付属しています。Ecoはこの機能により、他の全てのバンで行うことと同じことを行います。燃費を削減するために、パフォーマンスとレスポンスを少し低下させます。
インテリア
運転席には4ウェイトシート、チルト&テレスコピックステアリングを装備し、快適なドライビングをサポートします。標準装備には、Bluetooth接続、デュアルUSBポート、エアコンなどが含まれます。さらにトランジットバンにはレーンキーピングアシストなどのドライバー支援機能が搭載されています。
ダッシュボードのレイアウトと構造は最新のトランジットカスタムと似ており、フォードの最新の車から要素を取りいれています。キャビンの中央にあるタッチスクリーンはFord Sync3インフォテインメントソフトウェアを備えた最高の8インチバージョンで、Trendトリムレベルから標準装備されています。
運転席と助手席の両方のカップホルダーがダッシュボードの両側の端にあり、その下には2.0Lの水筒に対応した大きなポケットが2つ付いています。運転席のシートは8段階に調節でき、ステアリングコラムはリーチと高さの両方が調節可能できるため、どんな体格の人でも快適に過ごすことができます。
後部荷室の寸法は2900mmから4073mmまで、ルーフの高さは1786mmから2125mmです。つまりトランジットバンの最大積載量は15.1m³で、17m³のメルセデススプリンターなどよりは小さいです。リアドアは180度開閉ですが、トランジットの最大モデルでは270度ヒンジを指定することができます。