※掲載情報は発表当時のものになります。現在では販売終了品や価格改定があるものが含まれています。

YM WORKSのPEUGEOT RCZは、走行距離が伸びる間も無く確認の為、早速バンパー類の分解に入りました。
車両の隠れた部分の形状やホイールハウス周りなどモディファイに必要な要点を拾い上げていきます。

パーツデータや過去のノウハウなど資料や経験的にも、多くのプジョーに関するデータを持ち合わせているとはいえ、固定方法は車種ことに異なりメカニックも作業を進めながらコツや構造を掴んでいる所です。

プジョーのメンテナンスで欠かせないダイアグノーシスも備え故障診断の体制も整えてますが、一部に対応できない内容も在り、近日には最新のアプリケーションを導入する予定です。

その後YM WORKSのエアロパーツ開発拠点へ。歴代のYM SPORT(旧Geist)スタイリングキットやTypeWRもこの工場で生まれてきました。

様々な車種用の少し怪しげなエアロパーツが並ぶ中、プロトタイプの作成に入っていきます。

フロント、リアに備わるエアロパーツは、どの様な姿になるかはお楽しみです。

他にも、車高調整式サスペンションキットやインチアップホイール(20インチ)も検討中。

プジョーの中ではフェンダークリアランスが控えめですが、より丹精にするにはローダウン外せない点でしょう。
ホイールもノーマルで19インチを履き、迫力と言う点では物足りるのですが、それを踏まえて新たな提案をしていこうという所です。

リアバンパーもマフラーエンドの反対側スペースを生かした、「左右出し」にしようと企んでおります。

スタイリング以外にも、走りの肝であるエンジンパワーを230PSまでを目標。出来れば250PS位にまで引き上げられればというところです。

FBM2010お披露目を目標に、エクステリアパーツの作成準備に向け鋭意進行中。こうご期待下さい！