プジョー 406(Peugeot 406)の車検整備 | 大阪府東大阪市のK様

プジョー 406は仏 プジョーが405の後継として1995年に発表したDセグメントセダン。前期型では直4 2.0LとV6 3.0L、後期型は直4 2.0L/ スポーツは直4 2.2Lエンジンを搭載していました。主力2.0Lモデルのスペックは平凡ながら、大人4名が過不足なく快適に移動可能なパッケージング、プジョーならではの乗り味・ハンドリングは非凡。派生モデルにワゴンのブレークとクーペが存在します。
ご入庫いただいたK様の406は精悍なフェイスとなり、AL4ミッションを搭載した後期型2002年モデルで、内外装・機関ともに良コンディション。今回は法定車検整備を中心に、左ドライブシャフトブーツの交換等を実施、快適にお乗りいただける状態に仕上げました。
車両情報
車両名 | 年式 | 形式 |
---|---|---|
プジョー 406 | 2002年(H14.06)登録 | GF-D9L4 |
作業内容
- 24 か月点検および車検整備一式
- 各 ECU エラーチェック/診断点検
- エンジンオイル & オイルフィルター交換
- ブレーキフルード交換
- 左ドライブシャフトブーツ(IN/OUT)交換
交換部品パーツ
交換部品 | 規格・仕様 |
---|---|
エンジンオイル | WAKO’S プロステージS 10W40 |
オイルフィルター | PSA 純正 |
O-リング | — |
ブレーキフルード | DOT-4 |
ドライブシャフトブーツキット OUT | — |
ドライブシャフトブーツキット IN | — |
整備士からのコメント
オイル交換ではエンジン内部の保護・洗浄効果で定評のある、WAKO’S製100%化学合成オイル「プロステージS 10W40」を使用しました。また、左ドライブシャフトブーツを新品にし、潤滑グリス漏れを未然に防止。ブレーキフルード交換でペダルフィールも向上しています。半年または 5,000 km 後を目安に簡易点検にお立ち寄りいただくと、足まわりのベストコンディションを維持できます。
お客様へのお礼
K様、この度は車検整備をご依頼いただき誠にありがとうございました。次回車検(2027年6月19日)に向けても、引き続き最適なメンテナンスをご提案いたします。気になる点がありましたらお気軽にご相談ください。プジョーは今でもワイエムワークスの基幹車種。取り扱い経験豊富で精通したメカニックがサポートいたします。
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