508に「スポーティーさと迫力」を加えるカスタム・チューニング案。プジョー 508 グリフ YMワークス エディション。

プジョー 508 グリフ YMワークス エディション 概要

「コンフォート＆エレガント」なプジョー508（PEUGEOT 508）に「スポーティーさと迫力」を加えることをコンセプトに、以下のポイントを押さえてカスタマイズを施工。

・定番のローダウン＆インチアップで美しく、迫力のあるローダウンフォルムを実現。
・おとなしいリアビューのイメージを一新する4本出しサイレンサーの装着。
・EUCチューニングによるドライバビリティのアップ。

仕上がった「プジョー 508 グリフ YMワークス エディション」は伸びやかなスタイリングの中にスポーティさと迫力が加わりました。アフターパーツがほとんどない「プジョー 508」の数少ないカスタム例です。

プジョー 508 グリフ YMワークス エディション 仕様・特徴

●美しさと迫力のあるローダウンフォルムを実現。
外観で目を引く20インチホイールは、ムスケティア（MUSKETIER）の「MU-1 Polish×Black 8.5ｘ20」。ムスケティアがDS4やRCZでプロモをしている新作です。リムと8本のツインスポークの切削面をPolish加工、それ以外をBlack塗装したタイプです。タイヤは、245/35ZR20を履かせました。このホイールを引き立てるのが「MUSKETIER/Eibach製ローダウンスプリング」。美しさと迫力のあるローダウンフォルムを実現しています。最近のクルマのホイールハウスとのクリアランスは、以前より気にならなくなったとはいえ、やはり、ノーマルでは気になるところ。ツライチ度も「ムスケティア」ならでは仕上がりです。

●リアビューのイメージを一新する96ｘ62mmｘ2の左右出しマフラー。
今回のキモといえる、96ｘ62mmｘ2の左右出しマフラー。「YMスポーツ プジョー RCZ」と同様の手法による、ノーマルマフラーへの分岐追加加工です。ノーマルではあっさりしているリアビューの印象を迫力あるものに一変します。左出しのノーマル配管に分岐用の右側配管を追加、ステーを新設させることで、バンバーとシャシーの間に埋め込み事で左右出しを実現しています。こういう成り立ちですので、性能云々よりはスタイリング優先の仕様です。最近のプジョーは、左右出しの配管を行うスペースがなく、社外マフラーがなかなかリリースされません。そういう中では貴重な選択肢ではないでしょうか。

●中低速域のトルクを大幅アップ。新型「Ruffer Performance製 ECU Tuning Module」。
最後が新型ルッファーパフォーマンス（Ruffer Performance）製 「ECU Tuning Module」。カプラーオン装着で中低速域のトルクをアップ。高回転域はもう少し回って欲しい気もしますが、プジョー 508のキャラクターに相応しいセッティングと言えるでしょう。複数名乗車の多い方にもオススメです。旧製品よりもお求め易くなったプライスも魅力。

プジョー 508 グリフ YMワークス エディション アイテムリスト・価格表（金額は税込）

マフラー

サスペンション

パワーチューニング

アルミホイール

※掲載情報は2012年6月の発表当時のものになります。販売終了品や価格改定があるものが含まれています。