※掲載情報は発表当時のものになります。現在では販売終了品や価格改定があるものが含まれています。
2010年7月に日本国内での発売が決定した「PEUGEOT RCZ」。
ちょっと気の早い、との感もありますが日本仕様をオーダーすることにしました。
オーダーとはいっても、正式な予約も始まっていないので、「出たら買うから手配しといて」という話です。
今のところの希望は200ps版の6MT、LHDモデル。カラーコーディネートは以前ご紹介した先行発売版の「Europe Limited Edition」と同一仕様でお願いしました。パールホワイトのボディにカーボンのダブルバブルルーフとミラー、スモーククロムのルーフアーチ、19インチのSortilegeマットブラックホイール、キャリパーとグリルもブラックの仕様です。
ちなみにワイエムワークスでは、デモカーにしても、お客様の車両にしても日本仕様車があるモデルではおおむね日本仕様車を購入しています。まあ、年間10台程度ですが。もちろん、お客様のご要望があれば、欧州仕様車(日本未導入モデル)も輸入します。
さて、その「PEUGEOT RCZ」、エクステリア、インテリアともにあまり手を入れる余地がない仕上がりなので、小物を中心にいくつかのパーツの企画・開発を進めています。
1.ルーフエンドスポイラー(カーボン)
2.トランクエンドスポイラー(カーボン)
3.フロントリップスポイラー(カーボン)
4.スポーツサイレンサー(L/Rタイプ)
スポイラーは全体のフォルムを損なわないよう、小型のものにする予定です。サイレンサーは現状の保安基準に適合させ、ちょっとスポーティなものを考えていますが、今後の保安基準の改定を意識しつつ開発を進めたいと思います。
3月下旬には欧州でのデリバリーが始まると思いますので、MUSKEITER製品の動向も見逃せません。
最終的なデモカーの完成はFBM2010の頃になるでしょう。