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日産、メルセデス、ルノーの最新小型ゼロエミッションバンは全て同じプラットフォームをベースにしており、電動バンの世界では合併事業や技術の共有は目新しいことではありません。
このe-ドブロはシトロエンeベルランゴ、プジョー eパートナ―などと走行装置を共有しています。
外観は滑らかなノーズとフィアットの最新のコーポレート・ブランドを所持していますが、それ以外はシトロエン eベルランゴと同じように見えます。ワンボックスの形状は車内空間が広いことを意味します。
L1、L2、Crexx Vanのボディスタイルから選択できます。
eドブロはスタンダード、プリモの2つの仕様から選ぶことができ、どちらを選んでも装備は充実しています。
スタンダードにはエアコン、クルーズコントロール、Apple CarPlay/Android Autoなどが搭載され、プリモではロードスルーバルクヘッド、リアパーキングセンサーなど便利な装備がたくさん搭載されています。
性能/機能
このバッテリーでの航続距離は公式で173マイル(約276km)となり、標準装備の急速DC充電器により、公共の100kwソケットを使用すれば30分程で約80%まで充電をすることができます(欧州データ)
eドブロのパワートレインは136馬力のモーターと50kwhのバッテリーを搭載した1種類のみになります。
3つの走行モードが用意されており、ノーマルでは108bhpの出力を発揮し、エコでは出力をわずか80bhpに抑え、電力節約のために空調システムも制限します。
パワーモードでは134bhpの出力を持ちますが、スポーティなドライビングの為ではなく、重い荷物を積んでいるときにのために用意されたモードになります。
eドブロには1速トランスミッションが採用され、ドライバーにもよりますが、従来のガソリン車やディーゼル車よりも運転しやすくなっており、静かで穏やかな走行が可能になります。
トランスミッションにはBモードがあり、マニュアル車がローギアで減速するのと同じぐらいの強さになります。
プリモトリムレベルにはリアパーキングセンサー、リアビューミラーを供給する反転カメラなどが搭載されており、オプションパックが用意されており、これには車線監視、疲労警告、速度制限認識機能を備えたアシストパックなどがありあます。
インテリア
内部ではダッシュボードやインストルメントのレイアウトはこのモデルの他のステランティスモデルと同じです。前席に3人を乗せることも、荷室の長さと積載量を増やすことができるマジックカーゴ機能は魅力的です。
助手席側のシートを上げて、その下のスペースに箱や壊れやすいものを入れることができます。
電気自動車しようと標準車仕様との違いはいくつかあります。インストルメントクラスターにはデジタルディスプレイが採用され、電気自動車に求められる情報が網羅されています。
また、ナビゲーションの案内も表示できるため、中央スクリーンを見る必要がなくなります。
eドブロはL1、L2、Crew Vanのボディスタイルがあり、ワンボックス形状は多くの貨物スペースを有しており、L2バージョンはロードスルーバルクヘッドを装備すると、最大4.4m³のスペースを提供します。
また、最大800kgの積載量と最大1トンの牽引力があります。
特選輸入車
Fiat E-Doblo 50kwh(フィアット e-ドブロ)
年式:2022
走行距離:800km
燃料等:電気/AT/右ハンドル
乗り出し価格7,831,438円(税込み8,614,581円)