Nissan Qashqai(ニッサン キャシュカイ)
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モデル概要
日産の最新モデルである3代目キャシュカイは先代モデルから改良され、より広いスペース、より優れた車載技術、便利な実用的タッチによって競争の激しい市場でも存在感を放っています。欧州では手ごろな価格で多くのテクノロジーを搭載したファミリー向けSUVとして人気があります。
最新バージョンは、目立つV字型グリルとすらりとしたリアエンドによって、モダンな象徴として、とても良い外観を実現しています。標準では17インチのホイールが装備されていますが、ハイスペックモデルにアップグレードすることで20インチのホイールにすることげできます。
ホイールの選択によって乗り心地が大きく変わります。N-Connectaトリムが標準装備されている18sではかなり快適です。サスペンションは低速でのぼろぼろの路面をうまく処理し、長い波の起伏でもボディがうまくコントロールしてくてます。
新しいキャシュカイは先代モデルよりもかなり大きく、全長は35mm長く、全高は25mm、全幅は32mm、ホイールベースは20mm大きくなっています。また、ベースレベルの車でもLEDライト、インテリジェントクルーズコントロール、パーキングセンサーを備えています。
性能/機能
エンジンは旧型のディーゼルエンジンはすべて退役し、電動化されたラインアップになっています。先代のマイナーチェンジで導入された1.3L4気筒ターボチャージャー付ガソリンエンジンは136bhpと156bhpのいずれかが選択可能で、マイルドハイブリッドアシストが搭載されています。
1.3Lマイルドハイブリッドまたは1.5Lガソリンフルファットハイブリッドを選択することができます。ブレーキ時に回収されたエネルギーを蓄えるリチウムイオンバッテリーが含まれています。蓄えられた電力は、車両の電気システムに給電するために使用されます。
キャシュカイe-パワーはマイルドハイブリッドよりも印象的な走りを実現します。その加速はより速く、さらに低速域でのギアチェンジがなくスムーズです。1.5Lのガソリンエンジンは車輪に直接動力を与えるのではなく、バッテリーを充電したり、電気モーターに電力を供給します。
日産は最新モデルのダイナミックな微調整で多くのエンジニアリングによって不満があった運転の楽しさに対応しました。アルミニウムと複合材料の使用を増やすことで60kgの軽量化が可能になり、車の構造は以前よりも48%剛性が高くなりました。
インテリア
キャビン内ではダッシュボードとドアカードにソフトタッチの素材を使用するなど、質感が明らかに向上しています。最高仕様のTekna+トリムにはキルトレザー内装、ヒーターマッサージメモリー機能付き電動調整式フロントシートなど豪華なキットが多数装備されています。
車両の重要な機能はボタンやノブでも操作できるため、使いこなすのも非常に簡単です。空調コントロールは独立したパネルで、ステアリングアシストやヘッドアップディスプレイなどの運転支援機能もボタンでオン/オフが可能です。インフォテイメントスクリーン以外にタッチセンサー式パネルはありません。
キャシュカイのフロントには大人がゆったりと座れるスペースがあり、身長180cmの人でも余裕のあるヘッドスペースがあります。ぱのらみっくガラスルーフを装着したモデルでも少し天井が低くなりますが、スペースはあります。
トランクはVisiaとAcenta Premiumの両モデルは74L増の504Lのスペースが確保されています。N-Connecta、Tekna、Premiere Editionのトランク容量は標準のラゲッジボーによって479Lとわずかに減少しています。後部座席はフラットに倒すことができ、倒すことで1447Lと1422Lまで拡張することができます。