プジョー 106ラリー 1.3(Peugeot 106 Rallye 1.3)のウィンカーレンズ研磨・修復他|愛知県名古屋市のH様

プジョー 106 ラリー 1.3(Peugeot 106 Rallye 1.3)は、1990年代初頭のエントリーモデル「106」をベースにした競技用ベース車両です。初期型106のコンパクトな車体に1.3L 直4NAエンジン(100ps/11.0kgm)を搭載。快適装備を必要最小限に絞り込んだ結果、車重は800kg台前半となり、軽快さと操る楽しさに溢れた傑作モデルとなりました。外観上もホワイトのスチールホイールや専用ストライプ、簡素な内外装など、ラリー由来の雰囲気を色濃く残している点も魅力の一つでしょう。
この時代のクルマはヘッドライトはガラスレンズであっても、ウィンカー部は独立した樹脂製ユニットであることが多く、経年劣化で「くすみや曇り」が目立つようになります。ウィンカー操作時の被視認性も低下するので、進路変更等の際の安全性、車検にも影響します。樹脂製ヘッドライトと同様に、早めのケアがより良い状態を保つうえで重要です。
今回は愛知県名古屋市のH様より、車検に合わせてウィンカーレンズの研磨・修復作業をご依頼をいただきました。レンズ表面には経年によるくすみが進行しており、状態を確認したうえで丁寧に下地を整え、透明感を引き出す作業を進めました。
施工車両
| 車両名 | 年式 | 形式 |
|---|---|---|
| プジョー 106 ラリー 1.3 | 1994年(H6.12)登録 | *FUMEI |
作業内容
- ウィンカーレンズ表面の状態チェック(くすみ・細かな傷の確認)
- 周辺パネルのマスキング/養生
- 研磨>成型>脱脂・クリーニング>溶解
- 仕上がり確認(透明感・ムラのチェック)
施行前後の状態


担当者からのメッセージ
樹脂製ヘッドライトレンズと同様に、樹脂製ウィンカーレンズの表面は、紫外線や熱、洗車キズの蓄積によって少しずつ透明感を失い白濁化、光を通し難くなっていきます。今回はレンズの状態に合わせて下地を整え、仕上がりのムラにも注意しながら作業を行いました。ウィンカーの視認性の低下(特に周囲が明るい日中)は日々の安全性や車検にも関わる部分ですので、施工後のメンテもキッチリ行っていきましょう。
道路運送車両法が定める保安基準第137条でも、ウインカー(方向指示器)は「昼間において前方・後方100メートルの位置から点灯を確認できること」と明確に規定されています。

