小椋のドイツレポート「ムスケティア(MUSKETIER)社訪問」

小椋のドイツレポート「ムスケティア(MUSKETIER)社訪問」

ちょっと遅くなりましたが、5月のムスケティア訪問記をご紹介します。

※掲載情報は2009年当時のものです。

5/11(Mon) ドイツ シュツットガルト空港に到着

ドイツはシュツットガルト空港に到着しました。今回の目的は標題にあるように「Musketier Exclusive Tuning社」の定期訪問です。いつもはパリ、シャルル・ド・ゴール空港からドイツに入るルートですが、今回は訳ありでここからのスタートとなりました。

ヨーロッパではベストシーズンの5月と言うことで、かねてよりMusketier社を通して207CCを予約していたのですが・・・・・シュツットガルト空港で待っていたのは207CCではなくビートルのカブリオレ。

アレ???話が違うと交渉したのですが、「これしかない」で押し切られ・・・・・まあ、これもヨーロッパ流。せっかく帽子も新調してきたので、気分を変えていざ出発。まずは今日の宿まで。

5/12(Tue) オーバーハウゼンのMUSKETIER社へ

翌朝、オーバーハウゼンのMUSKETIER社へ。9:30集合、10:00からミーティングがスタート。

テーマはセールスの拡販?普通はそこからスタートすると思いきや、Musketeir社は違っています。終始、新しい商品の説明・製作秘話で、本当に仕事に情熱を傾け、愛着を注ぎ込んでいるようです。

話の中心はC5IIIや2009年リリースの新型ホイール群。C5IIIはショールーム中央にフルコンプリートのデモカーが展示してあり、各パーツを丁寧に説明してくれます。C5III用で力を入れたのが、外から見えない部分のフィッティング。サイドスカートのドア側への散りまわし等は相当、気を使ったとのこと。確かにフィッティングレベルは高く、高級感が増しています。

ホイールは世界的な流行ともいえる、2トーンモデルが多数、ラインナップに加わりました。

持参したYM WORKS版のカタログ、ストラップ、タペストリ等のグッズも好評で、タペストリは早速、事務所に飾られていました。今後も、MUSKETIER社とは良好な関係を保っていけそうです。

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