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スピードメーターが動かない・速度が表示されない原因と対処方法

スピードメーターが動かない・速度が表示されない原因と対処方法

トラブル症状 スピードメーターが動かないという症状には、様々な不具合の傾向があります。メーターが一切動かないものや、たまに動くもの、動きはするが挙動がおかしいなどの症状が出やすく、ABS警告灯や他の警告灯の点灯を伴うケースもあります。スピードメーターを動かす方式は機械式と電気式の2種類があり、現在はセンサーで検知する電...
スパークプラグ周辺・シリンダーヘッドからのオイル漏れの原因と対策

スパークプラグ周辺・シリンダーヘッドからのオイル漏れの原因と対策

トラブル症状 火花を飛ばすためのスパークプラグを装着する場所は、エンジンの外周から少し凹んだ位置にあります。この凹みは大抵の場合筒形となっているため、プラグホールと呼ばれています。スパークプラグの点検をしようとプラグコード(ダイレクトイグニッションの場合はイグニッションコイル)を引き抜いた際、コードの先端にオイルが付着...
シフトチェンジ時のガリガリ音(ギア鳴り)の原因と対処方法

シフトチェンジ時のガリガリ音(ギア鳴り)の原因と対処方法

トラブル症状 マニュアルトランスミッション(MT)車でシフトアップやシフトダウンをする際に、ガリガリという異音(ギア鳴り)が発生する現象です。この異音に加えて、シフトチェンジが重くなったり、渋くなったり、引っかかるような感触を感じることもあります。これらの症状は、トランスミッション関連に異常が起きている状態を示していま...
スパナマークの警告灯が点灯・点滅している原因と対処方法

スパナマークの警告灯が点灯・点滅している原因と対処方法

トラブル症状 メーターパネル内でスパナ(レンチ)のマークが点滅や点灯している状態は、基本的にメンテナンス時期やオイル交換時期を知らせるためのマークで、サービスランプとも呼ばれます。しかし、メーカーや車種によって意味が異なる場合があるため、正確な解釈には必ず取扱説明書を確認することが重要です。また、この警告灯は単独で点灯...
クラッチペダルが床までつく原因と対処方法

クラッチペダルが床までつく原因と対処方法

トラブル症状 クラッチペダルを踏み込むと床に当たってしまう、またはクラッチペダルのストローク量が多くなり、クラッチが切れ始める位置が奥の方になってしまうなどの症状が発生することがあります。これらの症状はワイヤー式のクラッチで起こりやすく、油圧式のクラッチで起きている場合は大至急点検が必要です。 クラッチにはワイヤー式と...
シフトレバーが動かない・シフトチェンジができない原因と対処方法

シフトレバーが動かない・シフトチェンジができない原因と対処方法

トラブル症状 エンジン始動後に走り始めようとシフトレバーを動かしても動かない状態は、多くの輸入車オーナーが経験する可能性のある深刻なトラブルです。この問題は、車両の安全性と運転性能に直接影響を与えるため、早急な対応が必要です。 AT車の場合、シフトチェンジができない症状が発生すると、ストップランプも点灯しないなどの症状...
オイルプレッシャーランプ(油圧警告灯)が点灯・点滅している原因と対処方法

オイルプレッシャーランプ(油圧警告灯)が点灯・点滅している原因と対処方法

トラブル症状 オイルプレッシャーランプは通常、オイルポットから雫が垂れるようなアイコンで表示されます。このランプが走行中に点灯したり、点滅したりする場合、エンジンオイルに関する重大な問題が発生している可能性があります。エンジンオイルはオイルポンプによってエンジン内部に圧送され、各部を潤滑します。この油圧を監視するために...
エンジン水温に異常がある原因と対処方法

エンジン水温に異常がある原因と対処方法

トラブル症状 エンジン水温の異常は、赤い水温警告灯の点灯や水温計の横に高温を示す「High・H」が表示される状態を指します。ゲージ式の水温計の場合は、針が上限まで上がっているような状態が該当します。通常、エンジン水温は80度から90度程度が適温とされており、この範囲を超えた状態をオーバーヒートと呼びます。 エンジン水温...
エンジン温度警告灯(冷却水温警告灯)が点灯・点滅している原因と対処方法

エンジン温度警告灯(冷却水温警告灯)が点灯・点滅している原因と対処方法

トラブル症状 エンジン温度警告灯(冷却水温警告灯)には、エンジンが冷えている状態を表す青や緑のマークと、オーバーヒート状態を表す赤いマーク(オーバーヒート警告灯・高水温警告灯)があります。れらの警告灯は、エンジンの温度状態を運転者に知らせる重要な役割を果たしています。警告灯の点灯パターンによって、エンジンの状態や必要な...
エンジン温度計(冷却水の温度計)が上限まで上がる原因と対処方法

エンジン温度計(冷却水の温度計)が上限まで上がる原因と対処方法

トラブル症状 エンジン温度計(冷却水の温度計)が普段より上の方にあり、上限付近や上限まで達している。水温計の異常は基本的にエンジンのオーバーヒートを示します。ただし、水温センサーが壊れている場合には、エンジンが冷えているのに水温計が異常を示す場合もあります。冷却水の適温は80度〜90度と言われていますが、水温計が異常に...