MAZDA(マツダ) MX-5
※価格・車両ページは2ページ目からになります。こちらをクリックして2ページ目に移動できます。
モデル概要
日本でも販売されているMX-5ですが、日本では売られていないモデルや販売台数の少ない車両等があります。例えばマツダの30周年記念限定車は日本でも販売され、現在探してみると、3台しか乗っていなかったりと希少な車両になりますが、欧州にも販売されているため、輸入することができます。欧州では2.0Lのみになります。
欧州には和名のロードスターなども売られています。例えばSAKURAは、名前の通り桜からとられています。ブライトダークアルミホイールは桜色のダークレッドで彩られたファブリックフードと好対照をなしています。インテリアのレザーシートが微妙なベージュのコントラストで浮かび上がっています。
2022年にはドイツ向けに新しいキネマティック姿勢制御を備えたKINENBI(記念日)と呼ばれる車両が販売されます。新しいシステムは、旋回時に後輪のブレーキを選択的にコーナーの内側にかけることで、リアサスペンション特有のアンチリフトアクスル形状により、対応する車輪が圧縮され、横方向の傾きを抑え、走行安定性を向上させます。
よく見るロードスターでも、周りとは違った仕様の車両に乗ってみませんか。周りではあまり見ないボディーカラーや、インテリアなどお好みの一台を見つけてみませんか。右ハンドル、左ハンドル問わず輸入することができますので、お気軽にお問い合わせください。
性能/機能
MX-5のエンジンはもともと158bhp、0-100km/hは7.3秒、レッドラインは6500rpmを発生しますが、2018年からの2.0L車は181bhp、5Nmを追加したトルクと7,500rpmのレッドラインを搭載しました。これによって、2.0L搭載車両は0-100km/hがコンバーチブルで6.5秒、RFで6.7秒、AT車で6.8秒になりました。
30th限定MX-5はSport Nav+と同じ181bhp 2.0Lエンジンを搭載し、同じ6速マニュアルギアボックスと組み合わせて後輪にパワーを供給します。従来通り、ビルシュタイン製ダンパー、リミテッド・スリップ・デフ、ストラット・ブレースがボンネット内に装備されています。
手動で折りたたむことができるクロスルーフを備えたMX-5はこれまでに製造されたマツダMX-5の中で最小のもので、元の車よりも100kg軽量化されています。マツダの細部へのこだわりは、ストレートでもコーナーでもその存在を発揮し、コーナーでの傾きを抑えるために超高剛性サスペンションを必要とせずに英国では快適に走行できます。
どのエンジンを選んでもマツダMX-5のマニュアルギアシフトは素晴らしく、短く、軽く、積極的なシフトチェンジを実現しています。6速オートマチックギアボックスのオプションもありますが、オートマチックの方がいい場合を除いて、マニュアルが一番良いかと思います。
インテリア
Skyactiv-G 184Selectionはヨーロッパの中でも珍しいスイス/ドイツ高級仕様になります。日本の仕様にはない様々な豪華なオプションが装備されています。左ハンドルのMX-5はとても希少な一台になります。数少なく日本ではお目にかかれない革ベージュ使用の豪華仕様になっております。
30th限定車のインテリでは、部分的にレザー、アルカンターラのレカロスポーツシートに無料のパイピングが施され、オレンジのポイントが散りばめられています。ギアレバー、ゲーター、ダッシュボードの一部にアルカンターラを使用しており、ハンドルにはオレンジ色のステッチ、カーペットには30th Anniversaryのバッジが施されています。
MX-5のSport Tech、GT Sport Techモデルにはリアビューカメラが標準装備され、すべてのトリムにLEDヘッドライトが装備されています。オートライトとワイパーが必要な場合は、Sportoトリム以上の選択をしなければなりません。それに加えて自動調光式バックミラーも付属しています。